01 / OVERVIEW
結論:優先順位によって有利なルートが変わる
学費、試験、研究、就職、大学生活の全てで一方が勝つわけではありません。
費用を抑え、研究を続けたい専攻科寄り
環境を変え、大学生活を経験したい3年次編入寄り
修士・博士まで進みたいどちらも可能
学部卒で就職し、大学名を使いたい3年次編入寄り
02 / COST
学費と生活費
専攻科は、現在の住居や生活圏を維持できる場合、引っ越し費用や新生活費を抑えやすいです。
編入は、大学の授業料だけでなく、入学料、引っ越し、家賃、通学環境の変化まで含めて考える必要があります。
比較するときのポイント
授業料だけでなく、2年間の家賃・交通費・奨学金・アルバイト可能時間まで含めた総額で比べます。
03 / DIFFICULTY
入る難しさと、入った後の難しさは別
観点
専攻科
3年次編入
入試準備
校内基準や面接を中心に確認
大学別の筆記・過去問対策
競争
学校・専攻ごとに異なる
少ない募集枠に受験者が集まりやすい
入学後
環境に慣れており研究へ入りやすい
単位認定・授業・人間関係への適応
編入は受験時の負荷が見えやすく、専攻科は入学後に自分で成果を作れるかが重要です。
04 / CAREER
就職で見られるもの
学部卒で就職する場合、編入先大学の求人、推薦制度、大学名を利用できる点はメリットになります。
一方、大学院まで進学する場合は、最終的な大学院名、研究内容、スキル、発表経験が説明材料になります。専攻科から大学院へ進むルートでも十分に戦えます。
大学名だけでなく、「その環境で何をしたか」を話せる進路を選ぶ方が、就職活動では強いです。
05 / GRADUATE SCHOOL
大学院進学との相性
ADVANCED COURSE
専攻科から院進
研究実績を積みやすく、院試で研究経験を説明しやすい。新しい研究室ではテーマ変更への適応が必要です。
TRANSFER
編入先から院進
志望大学の研究室へ学部から接触しやすい。編入直後から単位・卒研・院試の準備が重なりやすいです。
06 / FOUR ROUTES
4つの進路パターンで考える
本科 → 専攻科 → 就職
費用を抑えながら研究実績を作り、専攻科修了で就職する。
本科 → 専攻科 → 大学院
研究を継続し、修士段階で希望大学へ移る。
本科 → 3年次編入 → 就職
大学生活と学部名を就職へつなげる。
本科 → 3年次編入 → 大学院
学部から大学環境へ入り、そのまま内部または外部の院を目指す。
最後は「次の2年間で得たいもの」で決める
進路名ではなく、2年間の時間を何へ使いたいかで比較します。
専攻科研究継続・費用・院進準備
3年次編入環境変更・大学生活・学部所属